熟練者に頼りきらない溶接体制を目指し、ハンディレーザー溶接機を導入
更新日:5月14日

【導入企業様】
金属加工業/板金加工業
所在地:関東エリア
導入機種:GW Laser ハンディレーザー溶接機
◆ 導入前の課題
今回ご導入いただいたお客様は、ステンレス・鉄・アルミなどの金属加工を行う板金加工業のお客様です。
従来はTIG溶接を中心に作業を行っていましたが、以下のような課題を抱えていました。
溶接作業に熟練者の技術が必要
薄板溶接で歪みや焼けが出やすい
仕上げ作業に時間がかかる
若手作業者への技術継承が難しい
短納期案件への対応力を高めたい
特に、ステンレス薄板の溶接では、仕上がり品質と作業スピードの両立が課題となっていました。
◆ GWレーザー溶接機を選んだ理由
お客様がGWレーザー溶接機に注目された理由は、作業のしやすさと仕上がりの美しさでした。
ハンディタイプのレーザー溶接機は、従来の溶接と比べて熱影響を抑えやすく、溶接後の歪みや焼けを軽減しやすい点が特長です。
また、操作性が高く、従来のTIG溶接ほど長い熟練経験を必要としないため、若手作業者や溶接経験の浅い作業者でも、比較的短期間で作業に慣れやすい点も評価されました。
導入検討時には、株式会社インテックスにて機械仕様、使用方法、加工内容との相性、導入後のサポート体制について確認いただき、実際の現場で使える設備として導入を決定されました。
◆ 導入後の効果
1. 溶接スピードの向上
従来よりも溶接作業がスムーズになり、特に直線溶接や薄板ワークで作業時間の短縮につながりました。
作業スピードが上がったことで、短納期案件にも対応しやすくなり、現場全体の生産性向上に貢献しています。
2. 仕上げ作業の軽減
レーザー溶接は熱影響を抑えやすいため、溶接後の焼けや歪みが少なく、仕上げ作業の負担軽減につながりました。
特にステンレス製品では、見た目の仕上がりが重要になるため、後工程の削減は大きなメリットとなっています。
3. 作業者の習熟が早い
従来の溶接作業では、安定した品質を出すまでに長い経験が必要でした。
一方、GWレーザー溶接機は操作が比較的わかりやすく、作業条件を合わせることで安定した溶接がしやすいため、若手作業者の教育にも役立っています。
4. 現場の対応力が向上
薄板溶接、小物部品、補修、試作対応など、これまで時間がかかっていた作業に対して、より柔軟に対応できるようになりました。
お客様からは、「今までよりも溶接作業のハードルが下がった」「仕上げが楽になった」「もっと早く導入してもよかった」という声をいただいています。

◆ インテックスのサポート
インテックスでは、販売だけでなく、導入前のご相談から納品、使い方の説明、導入後のフォローまで対応しています。
特に、初めてレーザー溶接機を導入されるお客様にとっては、
どの出力を選べばよいか
どの材料に使えるか
TIG溶接との違い
安全対策はどうすればよいか
消耗品やレンズ交換はどうするか
といった点が不安になりやすい部分です。
当社ではお客様の加工内容や現場環境を確認しながら、実際に使える設備として導入できるようサポートしています。
◆ まとめ
今回の導入事例では、GWレーザー溶接機の導入により、溶接作業の効率化、仕上げ作業の軽減、作業者教育のしやすさといった効果が見られました。
ハンディレーザー溶接機は、単に新しい設備というだけでなく、人手不足・熟練者不足・短納期対応・品質安定化といった製造現場の課題解決に役立つ設備です。
インテックスでは、板金加工業・製缶業・金属加工業のお客様に向けて、GWレーザー溶接機の導入をご提案しています。
レーザー溶接機の導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください!


